おすすめ剣戟アクション漫画10選

漫画

1、るろうに剣心 和月伸宏 集英社

明治維新後の明治時代を舞台に、伝説の人斬り”人斬り抜刀斎”こと『緋村剣心』の活躍を描いた作品。
幕末に「人斬り抜刀斎」と恐れられ維新志士側として、幕府側の要人を殺しまくった剣心。とある事件をきっかけに人斬りを引退。その後は「不殺」(ころさず)の誓いをたて、身近な人を守ることに剣を振るうようになる。

週刊少年ジャンプ連載ということもあり、少年漫画的な必殺技やキャラクター、迫力のある刀による戦闘など、読者を飽きさせない内容となっています。
また、終盤は周到な伏線とその回収など、とても完成度の高いストーリーとなっています。

2、シグルイ 原作:南條範夫・作画山口貴由 秋田書店

南條範夫の時代小説『駿河城御前試合』の第一話「無明逆流れ」をベースに、大幅なアレンジが加えられ出来上がったのが本作。緻密で迫力のある戦闘シーンなどが魅力だが、表現が過激であるため、きわどい描写が苦手な方には不向きかも?

3、バガボンド 井上雄彦 講談社

宮本武蔵が主人公の時代漫画。原作は吉川英治の小説『宮本武蔵』。井上雄彦によりアレンジが加えられており、武蔵の葛藤や思考など、精神世界へ踏み込んで表現されるシーンが多くなっている。

4、ベルセルク 三浦健太郎 白泉社

中世ヨーロッパをベースとしたファンタジー作品。ファンタジーのため作中には、怪物や魔術といった要素も存在するが、剣によるアクションが一番多く盛り込まれている。

前半は傭兵として戦場での戦いが、途中からは使途への復讐の戦いが描かれる。その戦いは常に死と隣り合わせの苛烈なものであった。

5、鬼滅の刃 吾峠呼世晴 集英社

一世を風靡した週刊少年ジャンプが誇る剣戟アクション。鬼殺隊と鬼の戦いを描いた作品。主人公の竈炭治郎は礼儀正しく前向きで心優しい少年。物語の冒頭、家族を惨殺され、妹を鬼にされる。鬼にされた妹を人間に戻すため、家族の仇をとるために鬼との戦いに身を投じることになる。そのために鬼と戦う組織『鬼殺隊』に入隊し仲間とともに戦うのであった。

6、無限の住人 沙村広明 講談社

不老不死の肉体を持つことになってしまった男・万次が両親を惨殺された少女・浅野凛の仇討を手助けする物語。江戸時代を舞台に繰り広げる剣戟アクション大作。

7、YAIBA 青山剛昌 小学館

週刊少年サンデーに連載されてた作品で、コメディータッチで描かれる少年向け剣戟アクション漫画。

 

8、ブリーチ 久保帯人 集英社

死神代行の黒崎一護が主人公の剣戟アクション。各キャラクターが持つ独特の刀と『卍解』と呼ばれる技がとにかくカッコいい。

9、いちげき 松本次郎

永井義男の小説『幕末一撃必殺隊』が原作。薩摩藩士による御用盗(幕府の体制を混乱させるために行った押し入り強盗、辻斬り、放火といったテロ行為)に対応するために江戸幕府が秘密裏に組織した特殊戦闘部「一撃必殺隊」の活躍を描いた作品。金をエサに農民をあつめ、武士の身分をちらつかせながら攘夷派と戦わせるのだが、武士にとって農民は下位の身分のものであり、あくまでも使い捨ての道具のようなものであった…。

10、ドリフターズ 平野耕太

漂流者として異世界に流された、歴史上の偉人『織田信長』や『那須与一』などのが活躍する、ド迫力なアクションに迫力のある画力、アメコミ調の画風が特徴的であり、魅力的であります。

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