おすすめSFアニメ30選

アニメ

アニメを見続けて30年。その中でも厳選したおすすめのSFアニメを30作品ご紹介します。(ただし、ガンダムシリーズ、マクロスシリーズ、ドラえもん、は殿堂入りとして除外しました。)

1、攻殻機動隊 SAC、SAC2

士郎正宗の漫画を原作に、押井守が映画化した映画攻殻機動隊『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』が有名ですが、本作は神山健治が監督を務めたオリジナルシリーズ。
設定は映画版と同じですが、公安9課のメンバーの深堀りもされており、
シリーズとしてのボリュームと物語構成が映画版とは違う面白さを作り出しています。

SACでは『笑い男事件』、SAC2では『個別の11人事件』が中心に描かれます。

もしかしたらを思わせる近未来設定に、癖はあるけど魅力的なキャラクター、
少し難解ではあるが先が気になるストーリーと、どれをとっても一級品です。

2、ふしぎの海のナディア

エヴァンゲリオンを生み出した庵野秀明氏が監督を務めたTVアニメ。

時は西暦1889年。
主人公は発明少年の『ジャン』。飛行機コンテストに参加するためパリ万博にやってきたジャンは、サーカス団員の『ナディア』に一目ぼれ。ナディアと友達になろうとエッフェル塔の展望台まで追いかけていったジャンの前に、ナディアの持つ「ブルーウォーター」宝石を狙う、グランディス一家(グランディス、サンソン、ハンソンの3人組)が現れる。

ジャンの機転でグランディスたちから何とか逃げることが出来た、ジャンとナディアでしたが、脱出に使った飛行機が途中で故障してしまいます。海上を漂流中していたところ、アメリカの戦艦に助けられますが、今度は世界を恐怖に陥れている謎の怪獣に襲われ、ジャンとナディアは再び漂流してしまいます。

再び漂流したジャンとナディアを助けたのは、謎の人物ネモ船長が指揮する万能潜水艦ノーチラス号。ノーチラス号は当時の科学力ではまだ不可能な性能を誇る潜水艦だったのです。

本作は主人公『ジャン』と『ナディア』の成長物語であるとともに、各キャラクターの群像劇であったあり、家族の物語であったりと様々な要素が盛り込まれております。

特にSF的な要素には目を見張る物があります。
また、過去の特撮作品へのオマージュであったりと小ネタが満載です。

TVシリーズ全39話とボリュームがあり、シリアスな展開、コミカルな展開など話のバリエーションも豊富です。
特に最後の数話の怒涛の展開は圧巻です。

3、カウボーイビバップ

一度は聞いたことがあるであろうオープニング曲。
(バラエティーなどTVでよくつかわれているため)
スタイリッシュな音楽とともに流れる、スタイリッシュなオープニング映像。

それは物語全体を通しての方向性を映し出しているように感じます。

印象としては、『かっこいいアニメ』という感じです。
各キャラクターがそれぞれ事情を抱えていて、生活のため賞金稼ぎをしながら、自分の過去や今と向き合うなど、大人の鑑賞にも耐えうる話となっています。(小学生とかには少し難しいかも)

かっこいいアニメが好き、宇宙が好き、賞金稼ぎが好き、アクションが好きという方にお勧め!

【あらすじ】
時は西暦2071年。人類は宇宙(太陽系内)に生活圏を広げている。治安の悪化に伴い「犯罪者に賞金を掛け、その摘発を一般から公募する」というカウボーイ(賞金稼ぎ)制度が制定される。
主人公の『スパイク』は宇宙船に乗る賞金稼ぎ。相棒の『ジェット』と天才ハッカー『エド』、謎の美女『フェイ』、それに愛犬『アイン』。
各々がそれぞれの事情を抱えながら、賞金首を追い様々な騒動に巻き込まれていく。

4、機動戦艦ナデシコ

宇宙を舞台にしたSFロボット&戦艦アニメ。
ラブコメの要素があり、一見お約束的なラブコメSFアニメかと思いきや、随所でそのお約束を破る展開になります。そのため、いい意味では先が読めず面白いのですが、悪い意味では結構ショッキングだったりします。
また、劇中劇として登場する熱血巨大ロボットアニメ『ゲキ・ガンガー3』など細かい小ネタが満載なので、マニアックな方も満足できる内容、というかボリュームになります。

【あらすじ】
木星蜥蜴と呼ばれる、木星方面より現れた謎の兵器群に侵略された人類と木星蜥蜴との戦いを描く。
主人公は『テンカワ・アキト』。トラウマを抱える青年。偶然再会した幼なじみ『ミスマル・ユリカ』を追って出港直前の機動戦艦ナデシコに乗り込む。ナデシコは民間企業ネルガル重工が開発した宇宙船で、木星蜥蜴の支配下に置かれた火星に残された人々を救うべく開発されたものだ。ユリカはそのナデシコの艦長だったのだ。アキトはコックとしてナデシコのクルーに採用されるが、同時に人型機動兵器「エステバリス」のパイロットとしても戦っていく。

5、銀河英雄伝説

田中芳樹のSF小説『銀河英雄伝説』を原作としたアニメシリーズ。宇宙を舞台にした重厚な人間ドラマでとにかく登場人物が多い。主人公は帝国軍のラインハルトと同盟軍のヤン・ウェンリー。ラインハルトがメイン主人公でヤン・ウェンリーがライバルのように描かれるが、どちらを主人公ととらえても良いと思えるくらい、各キャラクターが上手く描かれている。個人的にはヤンの考え方雰囲気がかっこいいと思える。

5、プラネテス

幸村誠による漫画を谷口悟朗監督のアニメ化した作品。

人類の宇宙進出が本格化したことに伴い、スペースデブリ(宇宙ゴミ)などの問題が発生するようになった世界のお話。ヒロインである田名部愛はスペースデブリを回収する企業に就職。そこで先輩となる星野八郎太(主人公)などと出会い、成長していく物語。田名部愛の視点で描変えることが多いので、田名部を主人公ととらえることもできる。

6、トップをねらえ

庵野秀明初監督作品。
岡田斗司夫原作・脚本。

宇宙×SFロボット×スポコンという、SFにまさかの『スポコン』要素を掛け合わせた傑作。

7、無限のリヴァイアス

宇宙空間を漂流することになった学生の宇宙船サバイバル・アクション。

テロとも事故ともわからない状況から、突如正体不明の敵から攻撃されることになる。何者かもわからない敵から攻撃されている。そして生き延びるためにはその敵を倒すしかない。そんな極限状態の中、艦内では、いじめ、派閥争い、暴力、宗教、恋愛、など様々なことが渦巻いていた。

8、フルメタルパニック

ボーイミーツガール×ロボット×ミリタリー。
ミリタリー&SFに学園ものの要素を上手く組み合わせた良作。ミリタリーもの特有の重たさ、SFの難解さと、学園ものの軽さ・楽しさの両方を併せ持つ。

【あらすじ】
主人公『相良宗助』は傭兵組織「ミスリル」に所属するエージェントである。主な任務は、軍事的な緊張状態にある紛争地帯などに出没し、テロリストや紛争を起こす独裁政権を極秘裏に殲滅することである。

しかし今回新たに与えられた任務はなんと女子高生の護衛。『千鳥かなめ』という都立陣代高校の生徒を、仲間と共にを秘密裏にボディーガードするというものである。そこで宗助は都立陣代高校の生徒をに生徒として潜入するのであった・・・

9、星方武侠アウトロースター

到星歴と呼ばれる時代、人類は宇宙を、星々の間を、広く駆け巡っていた。

物語の舞台はセンチネル3と言われる辺境の惑星。主人公ジーン・スターウィンドはとジム・ホーキンスは、トラクターから人間関係まで、何でも引き受ける便利屋ある。とある美女からの依頼を引き受けたジーンとジムであったが、その依頼には裏があり、ジーンとジムはアウトロー・ヒルダと宇宙海賊との危険な諍いに巻き込まれてしまうのであった。

 

 

10、ラーゼフォン

難解なストーリーと、複雑な人物関係。それでいて

 

 

 

11、涼宮ハルヒの憂鬱

一見ほのぼの学園アニメ

タイムスリップなどのSF要素もあり

 

12、グレンラガン

 

 

13、エヴァンゲリヲン

TVシリーズの開始から四半世紀。圧倒的な難解さと、神話に紐づけられた用語。劇中に用語が説明されることはほとんどなく、その謎めいた展開が物語に深みを与える・・・

 

14、蒼穹のファフナー

 

 

15、無人惑星サヴァイヴ

 

 

16、ガサラキ

 

 

17、トップをねらえ2

 

 

18、コードギアス

ギアス

 

 

19、スクライド

 

 

20、ノエイン

 

 

21、アルジュナ

 

 

22、サイバーフォーミュラ

 

 

22、学園戦記ムリョウ

 

 

23、アルジェントソーマ

 

 

24、宇宙のステルヴィア

 

 

25、星界の紋章

 

 

26、星界の戦旗

 

 

27、ふたつのスピカ

 

 

28、ブレンパワード

 

 

29、キングゲイナー

 

 

29、まほろまてぃっく

 

 

30、星方天使エンジェルリンクス

 

 

31、禍つヴァールハイト

 

 

32、幼女戦記

 

 

33、NOMAD メガロボクス2

 

 

34、Vivy

 

 

35、ソードアートオンライン

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