映画や小説ではジャンルとして確立されているミステリー・サスペンス。映画なら『羊たちの沈黙』や『SAW』など、小説なら『江戸川乱歩』や『横溝正史』から『宮部みゆき』や『米澤穂信』など古今東西、数多くの作品が生み出されています。
では、『アニメ』は?
アニメでミステリーを描いた作品は思いのほか少ないように感じます。そんな少ない作品の中から特におすすめの作品をご紹介します。
ID:INVADED イド:インヴェイデッド
舞城王太郎×あおきえい。
氷菓
米澤穂信の小説をアニメ化。
デスノート
週刊少年ジャンプで連載されていた漫画が原作。デスノートを拾ったことで、名前を書いた人間を殺す能力を得た少年『夜神ライト』。自らを『キラ』と名乗り自らの正義のため殺人を繰り返す。そんなキラの凶行を阻止し、逮捕しようとするのは『エル』と名乗る探偵。『キラ』と『エル』。2人の頭脳戦が今始まる。
本作の見どころはなんといっても『キラ』と『エル』の頭脳戦です。
サイコパス
ぼくだけがいない街
東京リベンジャーズ
和久井健の同名漫画が原作。主人公『花垣武道』は中学生のころ付き合っていた『橘日向』が半グレの抗争に巻き込まれて死んだことをニュースで知る。今の武道は夢も目的もないフリーターであった。いつものアルバイトの帰り電車を待つ駅のホームで何者かにより線路へと突き落とされる。死を覚悟した瞬間、目覚めた先は中学2年生。本人が一番輝いていたと思っていた時代であり全ての始まりの時期であった。
本作は、ヤンキー漫画の要素に、タイムリープというSF要素と、なぜ『橘日向』が抗争に巻き込まれて死ななければいけなかったのか?といったミステリーの要素が合わさった作品。昔懐かしいヤンキー要素に、今流行りのタイムリープを掛け合わせることで、新しい感覚のアニメとなっている。
ゴールデンカムイ
GOSICK
原作は桜庭一樹の小説。幽閉状態の美少女ヴィクトリカと日本の留学生一弥が中心となり、様々な事件、そしてヴィクトリカの出生の謎を解き明かしていく。
BANANA FISH
原作は吉田秋生の名作コミック。「バナナフィッシュ」という言葉の謎を追うスリリングな展開が続く中、主人公・アッシュと、彼を支える英二、2人の少年の関係性に要注目。
金田一少年の事件簿R
探偵学園Q
名探偵コナン
今や国民的推理アニメとなった感のある名探偵コナン。
マスターキートン
浦沢直樹の漫画をアニメ化したもの。主人公のキートンは保険会社の調査員。見た目はおとなしい東洋人(日本人)だが、その経歴は過去にSAS()に所属していたという、驚きのものである。
虚構推理
スパイラル
ひぐらしのなく頃に